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1949

名城大学硬式野球部紹介

INTRODUCTION

of

MEIJO UNIVERSITY

BASEBALL CLUB

History -歴史-

 私ども名城大学は、中部圏最大規模の文理融合型総合大学で、志願したい私立大学東海エリア6年連続1位になるなど学生の期待度も大きい大学です。その中にあって硬式野球部は、大学が最も力を注ぐ特別強化クラブの指定を受け、充実した支援と大きな期待を受けながら活動しています。
 創部は1949年。1953年に第2回全日本大学野球選手権に出場し、1979年に明治神宮野球大会で準優勝した歴史があります。
 直近5年間でもリーグ優勝を4回(通算13回目)達成し、全国大会においても全日本大学野球選手権大会は、2年連続でベスト8(2021年、2022年)、明治神宮野球大会は、43年ぶりのベスト4
 (2022年度)に進出しました。

Basic Policy -基本方針-

「人間力の向上無くして勝利なし」との考えから「学び」×「礼節」×「情熱」を基本とする名城版人間力
野球を提唱し推進しています。この3つの基本を果たすことで、人間的な成長を遂げようとの誓いが込められています。


  • 野球は連携の競技であることを理解し、挨拶、返事はもとより、異なる意見も尊重し、対話により相互理解を深めつつ、自分の考えを調整して物事に取り組めるように、スポーツマン精神に則った礼節を徹底すること。


  • 学生の本分を忘れず、何事も学ぶ姿勢を保ち基礎学力や判断力を養うと共に、学生野球生活を実り多く充実したものにすべく、周囲で起こった出来事等もしっかり自身のことと受け止めて学び取っていくこと。


  • 感謝の気持ちを忘れず自覚と責任を強く持ち、目標達成に向けて日々精進し、どんな困難に直面しても最善を尽くせるように鍛錬し、強い向上心で努力できるように常に情熱を持ち続け「やり抜く力」を醸成すること。

Coaching&Training -指導・育成ポイント-

指導・育成においては、名城版人間力の醸成に加え、専門性の追求による技術の向上や課題解決による成長(伸びしろ)に重点をおいて指導しています。
以上の方針を踏まえた健全な活動を通して、目的・目標を達成するため、プロセスを重視し日々の活動の質を高める行動指針として「名城大学硬式野球部行動指針」を定め、取り組んでいます(別紙参照)。

Action Guidelines -行動指針-

私達は健全な活動により、目的・目標を達成するため、プロセスを重視し日々の活動の質を高める行動指針として「名城大学硬式野球部行動指針」を定め、ここに宣言して取り組みます。

  • 一.誰からも信頼される人間力修得の追及

    我々は、法令、学則、部則及びスポーツマン精神を遵守し、フェアで謙虚な行動で常に勝利を目指す姿勢を通じて、誰からも信頼されるよう取り組みます。

  • 一.真剣味の提供

    我々は、チームの勝利のために、真剣味あふれる行動の提供を使命とし、熱意や向上心を持ち続け、人間力の修得、技術向上に主体的かつ全力で取り組みます。

  • 一.やり抜く力の醸成

    我々は、卒業までの4年間、文武両道に邁進しつつ、どんな困難に直面しても粘り強く諦めず最善を尽くし、必ず乗り越えて最後までやり抜きます。

  • 一.役割の理解と貢献

    我々は、感謝の気持ちを強く持ち、他のメンバーを尊重しつつ、チームの勝利・発展に貢献するために、自らの役割を理解し献身的に行動します。

  • 一.組織力強化への参画

    我々は、礼節を重んじ、選手、スタッフの相互信頼を基本に、自主性と強固な組織力を最大限高めるチームの風土づくりに貢献します。

  • 一.チームの安定成長に貢献

    我々は、自説に固執せず、他チームの成功事例やチーム方針を素直に受け入れ互いに研鑽と創造に努める事を通じて、チームの安定的な成長に貢献します。